無頼庵老師である。
実はワシ、無類の文房具好きなのじゃ。
ペン、手帳、ノートからメモ用紙に至るまで、アレコレとこだわってしまう。高級品にこだわるのではなく、使いやすいもの、さらにいえば使って気持ちよいもの、そーゆー文房具が好きなのじゃ。
独断と偏見で思いっきり偏りがありますが(笑)、困り事だけではなく文房具大好き!もこれから書いていきたいと思っております。
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今回はメモ用紙から。
えー、そんなもの、銀行がくれるやつだったり、百均で一束買えるやつでエエやん!、とおっしゃるアナタ、日常で一番使うものほど、書きやすく使い心地の良いものにすべきと思いますぞ。
手を動かして書くこと、そして描くことが気分良いと、頭がさらに回転して、いいアイデアや、ちょっとした工夫が進むこと請け合いであります。
おっと、前置きが長くなってしまったわい(^^ゞ
ワシが今回紹介するのは、メモ帳の王道、ロディアのメモであります。正しいお名前は「Bloc RHODIA」。おお、いかにもフランス製らしい綴りじゃわい!
左の黄色い表紙のものは、多くの方がどこかで見かけたことがあるじゃろう。
右の白いロディアはスペシャルバージョンで買った、、、と思う。いつ買ったのか忘れてしまったわい(^^ゞ
中から紺ラインの5mm方眼が現れる。ワシは普段から方眼タイプの手帳やノートを使っているのでコレがポイント。そして白い紙に紺のライン、そしてオレンジの表紙と見た目の美しさが実にいいと思っておる。あら?白のメモは中の線がグレーではないか!、今回見比べて初めて気付きましたわい(^^ゞ
そしてこの紙そのもののクオリティ。
適度な厚みと、ボールペンでも鉛筆でも、気持ちのよい当たり心地。そして万年筆で書いてもインクが裏までにじみにくい。まさに気分よく書くためのメモ帳なのじゃ。
唯一の弱点は値段が少々お高いこと。
ワシは普段使っているNo.13(白いメモ)のサイズで350円くらい。とはいえ、この使い心地の良さは他に代えられないのである。値段以上の心地よさを返してくれるのじゃ。
一回り小さい方のNo.12、実は格安で有名なホールセールクラブ「コストコ」で10冊1400円くらいで売っているのを見つけて思わず購入!
一回り小さいけど安いから、、、と思って買ったのだが、やっぱり普段慣れた大きさのほうが使いやすく感じてしまう。No.12のメモはバンバン使って、またNo.13に戻そうっと(笑)