無頼庵老師である。
朝のJR新宿駅南口の隠れた名物として『開脚おじさん』なる人物がおる。
新宿駅南口では8時前に出没することが多い。
ワシはその上半身に注目して「腕組みおじさん」と呼んでおったが、世間の多くの人たちは、『開脚おじさん』と呼んでおるので、ワシもそれに倣うことにした。そのほかにも、仁王立ちおじさん、コマネチおじさん、とも呼ばれておるようじゃ。
この方は何をしているのか?。
新宿駅の改札に向かって、この姿のままジーっと動かないのである。通勤時間帯なのでチラリと見かけたあとその場を去ってしまうので、何時から、何時間ぐらい、ポーズは途中で変えるのか、いつ止めて立ち去るのか、大変謎の多い方である。もちろんその目的は誰も知らない(^^;
開脚おじさん情報をNAVERでまとめてくれている方もいらっしゃる。
まるでマトリックス!新宿南口に出没中の開脚おじさんって!?http://matome.naver.jp/odai/2137707014405789501
そしてそして。
この記事を書くためにググってみたところ、開脚おじさんはなんと!渋谷のセンター街にも出没しておったのである!
写真: 1渋谷センター街 開脚おじさん02http://photozou.jp/photo/show/763371/77509194
おいおい、みんな真正面から写真撮りすぎじゃないの?
しかし、どこでもこのポーズ。安定した品質を誇っておるのう(^◇^;)
開脚おじさんのこの行動、きっと新手の座禅のような修行に違いない!?
追記:なんと新宿駅南口で夜の7時半ごろにも遭遇!、出勤時と帰宅時、1日2回の修行をしているのかも?!