無頼庵老師であります。
人生ウン十年で初めて財布を落としました。。。orz
といっても小銭入れです。でも中身は1820円もあります。なぜかというと、小銭が少なかったり小銭入れだけで、ちょっとした買い物にいっても困ることがないよう千円札を畳んで入れていたから、この金額なわけです。
コーヒーブレイクでマックによった際、座ったときに小銭れが重くてポケットの中で位置をなおしたの落とした原因だと思っています。中身は小銭で８２０円ほどと、サイドポケットの中に常備薬と畳んだ千円札、そして社員バッヂ...(T-T)
金額も痛いけどバッヂはもっと痛いです、なんたって始末書モノですからね。
なんで小銭入れに社員バッヂかって？！、いまクールビズでジャケットは着ません。でも。突然の来客や偉い人と会う必要がでたときには、急遽会社のロッカーにある置きジャケットを着てそのバッヂをつける訳です。会社の上着にバッヂをつけておかなかったのは、自宅から上着を着ていく場合もあるから。
なくした気がついたときには自宅だったので、翌日落としたと思われるマックに行って事情を話し小銭入れが届いていないか確認したところ、やはり届いていないとのこと。マネージャーさんによれば、マックの遺失物はすべて警察に届けるようにしているので交番に行って確認して、遺失物届を出しておくよう勧められました。
そんなこんなでの駅前交番へ。若いおまわりさんが対応してくれました。
小銭入れを落としたと伝えると、小銭入れの特徴、、色や形、ブランドを細かく聞かれました。ワシが話した内容を受けて即座に遺失物の保管場所に電話してくれて、該当するようなものが届いていないか、確認してくれました。
うおお、なんて手際がよくて素敵！、超頼りになる！！
おまわりさんの対応は本当に素晴らしかったのですが、残念なことにワシの小銭入れ似たようなものは届いてはいなかったのでした。見つからなかったので、紛失届を出すことになりました。用紙はその場で貰えます。
その用紙の書き方例はコチラ
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetsuzuki/other/shinsei_ishitsubutsu.files/ishitu_rei.pdf
はい、この用紙を見ると何を書いて届けるのか、よーーーく分かりますね(^-^)。
失くした自分の住所氏名は当然として、紛失日時を絞って書くことになります。これは失くしたかも知れない日時から、失くしたことに気がついた日時までを書くといいと教わりました。
紛失場所は先ほどの日時に相当する場所です。ワシの場合はマックから自宅の前まで、と書きました。現金は、金額だけでなくどのお札が何枚あったのかも書きますので、失くした時は一所懸命思い出しましょう。
物件＝失くしたものは、電話確認のときに説明したことを「文字」で詳しく書き記すことになります。ワシは、小銭入れ、濃紺、ナイロン製ジッパー開閉式、ブランド＝Normadic 中身に社員バッジあり と書きました(^^;ハズカシイ
これはワシの予測なんですけど、遺失物が届けられると警察ではその特徴を文字でデータベース化しているようです。なので文字で書き表されていないと、失くしたものが登録も検索もできないため、見つかっても手元に戻ってこなくなる確率が高くなってしまうわけです。
書類を書き終えると、届け出の受理番号を書いた用紙を貰えます。もし見つかれば連絡先に電話が来ますが、見つからなかったら何の連絡もないそうです(^^;
ああ、せめて財布とバッジだけでも戻ってこないかなあ～(^◇^;)
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財布を落としたりして、遺失物届を出すときには次のことがポイントになります。
・失くしたと思われる年月日と時間帯、場所をはっきりさせる。
・失くしたものの内容を詳しく書けるようにしておく
（カードが何枚入っているお金の時は金額だけでなく百円玉が何枚なんて情報があればベスト）
・失くしたものの特徴を「文字」で詳しく書けるようにする
（色、材質、ブランド、ストラップがついている、中に名前が書いてあるなどなど）
そしてもっと大切なこと、それはカード類を失くしたときは即座に銀行やカード会社への連絡です。
まさかの時のために、カード会社の電話番号は控えておきましょう。
カード番号は、番号をどんな形でも知られてしまうと悪用される可能性があるので、番号の保管には注意が必要です。
こういうことは一度読んでおくとまさかの時に慌てずに済みますので、皆さんの暮らしの一助になれば幸いです。
＜追記＞
社員バッヂは幸いにして半月前に保管場所を変えていたおかげで、なくさずに済みました（ほっ）
とりあえず、普通の財布紛失で済んだのは不幸中の幸いでした(^-^)
＜2014.09.27＞