契約で困った

抵当権抹消書類の例

無頼庵老師であります。

前々回の書き込みで紹介するとお伝えしていた書類の用意ができました。
住所や氏名が書いてあるから、消すのがけっこう大変だったのですよ(^^;
さあて、こちらが登記申請書のサンプル。法務局でいただいたものです。
 ※クリックすると拡大します、見終わったらブラウザの戻るボタンで記事に戻ってね

登記申請書例

右上にある印鑑は捨て印、用紙は権利者が二人用だったので、権利者が3人の我が家は住所、氏名を同じラインに書いて、3人の記入をしています。

下の債務者欄は保証会社の住所と代表者を書きます。保証会社の代理人は委任状をもらっているワシなので、再びここにワシの住所氏名を書いています。

そして買ってきた収入印紙を貼って1枚目が完了!、決して割り印しないようにね(^^;
そしてこちらが申請書の2枚目。


登記申請書2

はい、右上はおなじみ捨て印ですね、左中央はホチキス止めした1枚目との割り印です。

所在地の地番や広さ、建物の構造は、抵当権契約書に書かれているものをそのまま書き込めばOK。土地の登記などをしたことがある人は、住所と地番が違うのはご存じですね(^-^)。

あとはこれらの書類に抵当権契約書のコピーをつけてホチキス止めして書類は出来上がりです。
こちらは委任状の例。
委任状例

右上の印鑑は保証会社の実印です。委任状と印鑑証明、保証会社の全部証明書は、保証会社から送られてきますので、それを持っていけばいいです。

本文にある委任者のところに自分の住所(地番ではなくいつものふつうの住所)、氏名と保証会社が書いてきた抵当権抹消の日付を記入します。

よくわからなくても、法務局の窓口の方が丁寧に教えてくれますので、とにかく書類と印鑑、身分証明書を持って、法務局へGO!!

ad


-契約で困った
-, , , , ,