無頼庵老師である。
以前に紹介していた「ロコモティブシンドローム」(通称:ロコモ=運動器症候群)、これが思いのほか流行って?おるようじゃ。
サロンパスでお馴染みの久光製薬のCMの最後に
「ロコモティブシンドローム」啓発運動を応援しています
というメッセージが流れておるので、気がついたのじゃ。
気になって調べてみると日本整形外科学会公認のロコモチャレンジ!というWebにたどりついた。
ロコモ チャレンジ!
https://locomo-joa.jp/
ロコモについての説明から、自身のロコモ度チェックなど大変充実しておる。
この中にある「ロコモ度チェック」を試してみた。
その1つ目は、座った状態から立ち上がるチェックじゃ。
なーんだ簡単じゃん!、さっそくチャレンジ。
座った状態から両足で立つというものであるが、座面の高さ20cmから両足立ち出来ることがクリア条件じゃ。
これは難なく出来た。
実はこの次が大変なのじゃ(^^;
座った状態から浮かした足は前に伸ばしたままで片足立ちするのじゃ、立ったあとは3秒間その場に留まる必要がある。しかも座面の高さ40cmや20cmでやるとのこと。20cmのチビ椅子がなかったので40cmで試してみたのじゃが、
これが結構キツい(^^;。これが出来ないとロコモ度1となるそうじゃ。
青梅マラソン完走者がキツいとなると、普通のシニアの方は難しいのではなかろうか。あ、若い方でもロコモ度1になる可能性大である(笑)。
他のページにあるロコモ度チェックリストよりだいぶ厳しい判定となるかも。シニアの方は、こっちでロコモ度を
測るほうが良いと思う。
ロコチェック
https://locomo-joa.jp/check/lococheck/
逆にコレで1個でもチェックがつくと、それだけでまずい気もするのじゃ。詳しくはリンク先を御覧あれ。
この他にも2ステップチェックなどロコモ度テストがあるので、体力の衰えが気になる方は測ってみることをおすすめする。
なにはともあれ、健康が一番である。
適度な運動に励んで体力の衰えを少しでも抑えて健康なジジイでありたいのう(^-^)