ビジネス用語

  • 無頼庵老師である。
    先日、雑誌の記事を読んでいたら「全社員BYODにする」という一文が目に入った。

    BYODとは?、ビョードとでも読むのかな??

    VOIDなら「無効」という意味で、使用済みの通帳や期限切れのパスポートに「VOID」の形に点々の穴をあけるというのもあった。そういえば太古のネットニュースFJ(From Japan)にVOID氏というFJ最強の怪人も出没しておったのう(古い話でごめん(^^ゞ)

    早速調べてみると、BYODの意味はすぐ分かった。

    BYOD=Bring Your Own Device、あなた自身のデバイス持ち込み、つまり会社の場合なら社員の私用端末を職場のネット環境に繋ぐことじゃ。

    読み方は「ビー・ワイ・オー・ディー」。アメリカ人はJALも「ジェー・エー・エル」アルファベット読みすることが多いので、読み方に迷った時はアルファベットで読で置く長無難な選択かも。
    ウィキペディアによれば。BYODの語は、海外のレストランで酒の持ち込みを許可するという意味のレストラン用語(BYO、Bring Your Own)から来ているとのこと。

    ちょっと前の企業のIT担当は、会社支給のPCもセッティングや通信系のソフトまで一律のもの以外は認めないのが大半で、昔のワシはMacユーザーだったので管理できないため完全に「敵」とみなされておった(笑)。今はサーバもストレージもクラウドになったりと、かなり変化してフレキシブルに対応できるようになったが、それでも社内ネットワークに個人端末を接続させるのは管理者側としてリスクが高く敬遠されておる。

    世界の情勢を見ると、日本ではBYODを許可している企業が13%(トレンドマイクロ’12年6月調査)に対して、アジア・オセアニアは韓国の96%を筆頭に中国が94%(ヴイエムウェア社調査)、ヨーロッパでは50~70%(アルバネットワーク社調査)、米国政府の調査では、62%の省庁がBYODを認めており実際に4割の職員がBYODを使用しているとのことじゃ。

    世界の趨勢はBYODに流れておるのじゃね。
    確かに社員や職員の持つ最新のIT機器で接続できるほうが現場の生産性が上がるのは確かであると思う。しかし、情報管理、社内/校内ネットワークのセキュリティ、あらゆるOSに対しての環境の用意、仕事利用が原因で故障した社員の個人端末の保証など課題を考えるときりがない。

    8割以上の利用者の利便性や生産性アップを取るか、セキュリティや安全性を重視するのか、企業側の考え方ひとつでBYODを採用するかが決まってくると思う。

    ワシ個人としては、8割のメンバーが望み効率化が図れるのであれば、例えばメールの送受信のように限定的でかまわないのでBYODを認めるべきと思う。確かにセキュリティ問題はあるのじゃが、セキュリティは永遠に十分といえるものが出来ないものであるので、多くの利用者の利便性を上げることでより生産性を高めるほうが利益を追求する企業として選ぶべき道であると考えておる。生産性が上がればセキュリティを強化するための費用も出せるしね(笑)。

    ITの世界では、セキュリティと効率化の話は永遠の課題であるのう。

    <参考>
    ウィキペディア「BYOD」

     

  • 無頼庵老師である。

    部内の設計部門よりメールがあり、部品メーカーにMOQを提示しないといけないのだが、幾つにすべきか?問い合わせのメールが来た。

    MOQ = モッキュ??

    一体なんのことやら?、もしかしてMJQ=モダン・ジャズ・クァルテットの親戚じゃろうか?(こらこら)
    部内でも最古参のワシなので、メールを送った担当しに「モッキュってなに?」などとは非常に聞きにくい(あせ)。ジジイなのじゃから、立場なんて気にしなくてもいいじゃん!とお思いのあなた、それは正しい。でも聞けないのである(笑)

    そんなときに登場いただくのは、やはりGoogle先生である。早速ググってみた。

    MOQ = Minimum Order Quantity
    (ミニマム・オーダー・クオンティティ)= 最低発注数量

    この最低発注数量は主に貿易で使用する用語・略語なのだそうである。
    モノづくりに関わってウン十年、生産現場より開発や企画に近いところで仕事をしてきていたので生産や貿易に近い用語には縁が遠く知らないまま過ごしておったのじゃ。

    自分の専門分野と思っているモノづくりの世界でも、知らないことが沢山あることを思い知りました。
    生涯学んでいきたいと思うのであります(^-^)。

     

  • ニュースサイトで健康情報を見ていたら、ロコモティブ症候群なる言葉が目に付いた。
    はて、それは何であろう?

    ロコモティブと聞いてワシの頭に浮かんだのがSL=蒸気機関車(steam locomotive)じゃ。
    もしかして、機関車みたいに元気に動きすぎちゃうジジイが罹る症候群なのかも?
    気になったので早速記事を見たり検索してみたりした。

    ロコモティブ症候群
    ロコモとも略されていていて、運動器の衰え・障害(加齢や生活習慣が原因といわれる)によって、
    要介護になるリスクが高まる状態のこと、である(Wikipedhiaより引用)。
    2007年より日本整形外科学会が提唱して予防啓発を行っておる。

    なんかロコモティブ=運動という意味からすると、真逆の内容であるのう(^^;

    しかし、である。
    このロコモ、ワシ達年寄りや50代以上は非常に関係が深く注意しなければならない。
    な、な、なんと!、メタボと認知症とロコモが「要介護になってしまう3大原因」であるからじゃ。

    確かに、運動機能が衰えれば動くのがおっくうになる⇒動かないので太ってメタボになる⇒さらに動かなくなる⇒・・・要介護老人の出来上がり!
    と、まるで『風が吹けば桶屋が儲かる』式に要介護に向かってしまうのであろう。

    この恐ろしい「ロコモ」を避けるには?
    やっぱり運動が一番なのである。当たり前じゃのう(笑)

    さて、ここからはワシの持論じゃ。

    毎日走るとか、毎週ジムに通う、といったことよりも、いかに日常の中に運動習慣をつけていくかが大切であると思っている。
    ワシ自身、朝の通勤時にひと駅歩くことを習慣にしていて、時間がかかろうとも片道25分のひと駅歩きをしないと気持ち悪くていかんのじゃ。まずは1周間続ける、できたらご褒美にラーメンを食べて帰る(笑)、といった自分へのご褒美を織り交ぜつつ、3ヶ月間通勤ほぼ毎日歩けるようになったらもう8割方習慣化されておるので、あとは放っておいても歩きたくなるであろう。

    この手で、ウォーキングはすでに5年以上、寝る前の腕立て伏せと体幹強化体操は1年半続けられておるv(^^)ぴーす。

    この習慣化こそロコモにならないためのポイントじゃと思うのである。

     

  • 無頼庵老師である。

    環境のお勉強をしていたら、

    ハーマン・デリーの3原則

    というものに出会った。教則資料に出ていた項目を転記してみるぞ。

    1)リサイクル可能な資源はリサイクルできる能力を上回って消費してはいけない
    2)非再生可能資源(例:化石燃料)の消費は、新しい再生可能な資源の開発が必要となる
    3)汚染物質は観光が持つ自浄能力を上回って使用してはいけない

    項目内容は翻訳のようなのじゃが、2番の翻訳がイマイチでなんだか非常にわかりにくい。

    あちらこちらのサイトを探してみたところ、

    ハーマン・デイリーの3原則
    というのが大勢をしめておった。もし検索するときはハーマン・デイリーでググってみてね。

    第2法則は、「化石燃料(石油)や鉱物燃料(石炭)を使うのなら、新しい再生可能エネルギー資源の開発速度を超えないように」ということじゃった。あまりに翻訳文がグダグダなのでハーマン・デイリーの3原則の原文を探してみたのじゃが、日本語からの検索じゃと原文にたどり着けなかったわい(^^ゞ

    この3原則、提示することはできても実際にどうすれば3原則を実現できるのか、それが難問中の難問である。圧倒的な出力の再生可能エネルギー源が開発されない限り、今の暮らしのまま3原則をクリアするのは困難じゃよね。
    ワシたち年寄は化石燃料を消費するだけしておいてこんなことをいうのもなんじゃが、若い皆さんに託すしかないのである。。。

    こうした環境の話を、コンクリートと断熱材で囲まれた建物のエアコンの効いた部屋で、化石燃料で作られた電力で動くPCで見ながら語ること自体が矛盾に満ちているような気がするのう。やはり木と土と紙でできた家で、薪や炭で暖を取り、綿と麻でできた服を着たワシたちが、再生紙でできた新聞を読んで、木と黒鉛でできた筆記具でメモを取りながら論議をする、、、
    という姿がハーマン・デイリーの3原則に近い姿だったのかもしれぬのう。ちなみにこの生活スタイルは昭和20~30年代のワシの子供のころに近いものじゃ。

    昔の日本の暮らし、特に江戸時代は超エコじゃったと思う。だからといってそのまま過去に戻るのではなく、昔の日本の知恵を今の暮らしに活かせれば大きな変革が生めるかもしれないのう。江戸文化に学んでみよう!

  • 無頼庵老師であります。

    書店で見かけた「SFマガジン」10月号の表紙に、【今こそ、PKD】という文字が躍っておりました。
    その時はあまり気にかけなかったのですけれど、あとになって「PKD」って何??と妙に気になってしまいました。こーゆー連載を書いているせいでしょうかねぇ(^-^;

    SFマガジンが使う略語なので、ものすごくSFな意味なのかも知れないと、ググってみたところ・・・
    PKD=フィリップ・K・ディック
    超有名な作家ではありませんか!
    よく知らない方も「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の作家さんといえば、あ~~~!となることでしょう。
    はい、映画「ブレードランナー」の原作ですね(^-^)。

     

    おなじみWikipediaにも、特徴あるこの題名は数多くのパロディを生んだとも書かれているくらいですので元のタイトルを知らなくてもパロディに出くわしているかもしれませんね。
    探してみるとパロディを集めている方もいらっしゃいました、す、すごい、こんなにあるのか!

    valisさんの【情報求む 「アンドロイドは何の夢をみるか?」】
    http://www.geocities.jp/hcvalis/data/what.html
    ※このページ以外は閉鎖されておられますので、ダイレクトにこちらにリンクさせていただきました。
    そういえば、ブレードランナーは見たけど「アンドロイド・・・」は読んでなかったな(^^ゞ
    知り合いのSF好きから怒られそう、一度ちゃんと読みたいと思います。
    ってブログで書いたからには読んで報告するしかないっすねw

  • 無頼庵老師であります。

    前回なにげに「テザリング」と書きましたが、このブログを書いているせいか【テザリングって何語なのよ】と思ってしまいました(笑)。早速調べてみましょう~!

    やはり頼りになります、Wikipedia。冒頭部分を引用させていただきます。
    テザリング(英: tethering)とは、通信端末を内蔵したモバイルコンピューター(携帯電話回線に接続されたスマートフォンなど)を外付けモデムのように用いて、他のコンピューター等をインターネットに接続することである。

    おお、やはり英語でしたか。でもここで終わっちゃイケマセン。何語か分かったところでちゃんと辞書も見てみましょう。今度は愛用のカシオの電子辞書をたたいて「ジーニアス英和大辞典」を引いてみます。

    あ、あれ。tetheringって載ってないや。
    辞書にあるのは「tether」という言葉。名詞で牛馬をつなぐロープの意味、また動詞で(牛馬を)つなぐことを意味しています。げげっ、ってことはスマホが牧童でPCは牛や馬の扱いなのでしょうか(笑)。なんかスマホが超エラソウに見えてきました ゞ(^-^;。

    ここまで調べてきたら、なんとなくtether+ringで馬のクツワや牛の鼻輪みたいなイメージになってしまいました(笑)。テザリングという言葉を聞くたびに、スマホに鼻輪のロープを握られたノートPCが頭の中に浮かんでしまいそうです(^◇^;)

  • ヨコモジだらけのCSRレポート(^^; その2です。

    ※ 10/3 続きを書き加えました。

    導入部のその1を読んでない方は、コチラもご覧ください。
    ヨコモジだらけのCSRレポート(^^;その1

    さてと。
    知っているつもりの言葉もあるけどすべての言葉をちゃんと調べなければならないですね(^^ゞ

    【CSR】
    企業の社会的責任(corporate social responsibility)
    この略語も特に元の英語を聞かれるとちゃんと応えられるかどうかアヤシイです(笑)

    【フレームワーク】(framework)
    ビジネス関連とコンピュータプログラム関連では、多少意味が異なってます。元々は、枠組み、下部構造、構造、組織という意味ですね。
    ビジネス関連は…
    経営戦略や業務改善、問題解決などに役立つ分析ツールや思考の枠組み。MBAなどで教わるビジネスに必要とされるロジカルシンキングや発想法などを体系的にまとめたもの。
    プログラミングでは…
    一般的な機能をもつ共通コードをユーザーが選択的に上書きしたり特化させたりすることで、ある特定の機能をもたせようとする抽象概念のこと。
    プログラムに関わらない人には何がなんだか分かりませんね(^◇^;)
    簡単に説明すると必要なときに呼び出して使える蔵書(ライブラリ)のようなものと思ってください。

    CSR推進のフレームワーク≒企業の社会責任を推進するための組織構造 というのがワシには一番しっくりきます。

    【マテリアリティ】(materiality)
    最初に辞書を引いてみましょう
    1【不可算名詞】 実質性,具体性. 2【可算名詞】 実在物,有形物.<Weblio英和辞典より>

    マテリアル(material=材料)にtyの接尾辞がついて度合いを示す名詞になっているようです(読書猿 http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-391.html
    を参考にさせていただきました)
    しかし、CSR関連のWebを見ると「マテリアリティ(重要性)」というように書かれています。元々の単語のニュアンスは辞書での訳語とはちがったものがあるのかも知れません。
    ちょうどよい日本語がないタイプのカタカナ語なのでしょう。

    【GSR】
    Global Social Responsibility = 地球規模の社会的責任
    こういうタイトルのレポートを国連が出しているのですね。
    やっとこの略語の意味が分かりました。
    検索すると自動車やバイクに「GSR」があるのでレースやバイクばかり出てきて意味を知るのに意外と手間取りました(^^;

    【デューディリジェンス】(Due diligence)
    相当な[適切な,正当な]注意(Webilio英和辞典より)←言葉本来の意味を先に知っておいたほうがよいと思い辞書を引用しました
    いやー2つの単語だったんですね(^^;。due;期限の来た、当然の という形容詞と、 diligenc;勉励、勤勉 の意味の名詞をあわせたものです。
    経済用語だと「買収監査」という訳語も与えられているデューディリジェンス、「人権」を頭につけるときは個人的には正当な労働対価とでも訳すほうがいいのかなって思います。

    ここから追加分です。

    【サステナビリティー】(sustainability)
    持続可能性。Wikipediaの説明が短行けど的をえているので引用します。
    人間活動、特に文明の利器を用いた活動が、将来にわたって持続できるかどうかを表す概念。経済や社会など人間活動全般に用いられるが、特に環境問題やエネルギー問題について使用される。
    そうそう、単なるエコではなく文明活動をどう持続させるかが問題なわけですよね。

    【ステークホルダー】(stakeholder)
    利害関係者、です、はい。これまたWikiを引用しますと、具体的には、消費者(顧客)、従業員、株主、債権者、仕入先、得意先、地域社会、行政機関など、をさす言葉だそうです。
    利害関係者というと、金銭的な関係者だけをイメージするので、カタカナ語を使っちゃうのかも。
    でも最初から、会社を取り巻く全ての利害関係者と言ってもらったほうが分かりやすいと思うのはワシだけでしょうか(^◇^;)

    言葉を調べるときにお世話になるサイトを紹介して、今回を終わりにします。

    ・ネット辞書Webio
    http://ejje.weblio.jp/
    ・Wikipedia日本(毎年ちゃんと寄付してまっせ♪)
    http://ja.wikipedia.org/
    ・IT用語辞典 e-word ←けっこうお仕事でお世話になってます
    http://e-words.jp/

     
     

  • 無頼庵老師であります。

    お仕事の関係上、ビジネス文書をよく手にします。
    先日いただいた某社のCSRレポートを見てビックリ、謎なヨコモジだらけなのであります(^^;

    出まくるヨコモジや略語をリストアップしてみましょうか(※元の文から編集してあります)

    ・CSR推進のフレームワーク
    ・マテリアリティに焦点を当てたGRIガイドライン第4版が発行されました。
    ・全社のデューディリジェンスの強化に努めます。
    ・ガバナンスや環境・CSRなどにより企業価値を高め…
    ・決定したマテリアリティはサステナビリティーレポートで公開する予定です。
    ・ステークホルダーへのヒアリングを実施します。

    さあ全問正解できるかな(笑)

    ワシはCSR、サスティナビリティ、ステークホルダーがかろうじて説明できます。フレームワークはこの場合は素直に「枠組み」でいいのかなあ?
    デューディリジェンスに至っては文字をじっくり見ないと発音することもできましぇん(^◇^;)

    さて、正解は・・・
    ブログ書く時間がなくなっちゃったので、数日後のココロであぁ~る~m(_ _)m